9月のブログ。

9月のブログ。

9月分のブログを書いている現在は8/27でございまして、本日台風10号が日本列島に到着し西日本を中心に豪風豪雨の猛威をふるっていると朝のニュースで報道されておりました。

 

こちら北海道も朝から大雨により、警報が出た地域が多数ございました。

 

不安な時をお過ごしの方もいらっしゃるかと思います。

皆様どうぞ「万が一」に備え、命を守る行動を最優先して下さい。

 

お話を変えます。

 

先日姉妹店のSNS投稿でとうもろこしの「以前頂いた事のあるご質問」をご紹介、

長文にてご回答させて頂いたのですがなかなか反響がございましたのでこちらでも共有させて頂こうと思いますm(__)m

 

↓↓↓ 多く頂いていたご質問はこちら ↓↓↓

①葉の裏に虫が沢山ついている。

②先まで実入りしていない。

 

↓↓↓ ご回答はこちら ↓↓↓

葉の裏に虫が付いてる。
こちらは低農薬かつ露路での栽培ゆえに葉の裏に虫が付いていたり、先の部分が少しだけ虫食いがある場合がございます。

 虫が怖い人のイラスト(女性)

②先までしっかりと実入りしてない。
本来ならば夏の昼は暑くとも夜は涼しく、その寒暖差が沢山の農作物を高品質な北海道ブランドへと成長させておりましたが…

近年北海道では記録的な猛暑が続き土壌が干ばつするなどの理由から、とうもろこしの実入りが悪い場合がございます(´;ω;`)

 

 夏バテのイラスト(男の子)

←こんな感じ

 

 



「じゃあ皮を剥いて、実を確認してから発送したら?」

 



そんなご意見を頂いた事もございましたが、皮を剥けない理由がございます・・

 



とうもろこしの皮は例えるならばお肌を乾燥から守る保湿剤のようなもので、

皮を剥いて発送してしまうと、収穫時にプリっとしていた粒達が乾燥により、

水分が抜けて糖分も失われ旨味が感じられにくくなってしまいます((+_+))

化粧水をつけている人のイラスト

ちなみに通常スーパーにて、常温で置かれているとうもろこしがなぜ発送時にクール便で届くのか。



そんな疑問を抱かれた事のある方はいらっしゃるでしょうか。



その理由は、知ってる方も多いと思いますが…

とうもろこしは収穫後、切り取られた部分を自力で治そうとする為に触ると「あつっ!」と思わず声を上げてしまうくらい皮の中で実が熱くなるのですΣ(・ω・ノ)ノ

やけどのイラスト(女性)

この熱を冷まさずに放置すると糖分や栄養分まで失ってしまうので、収穫してすぐは冷蔵で一旦冷やすのが鉄則となっております!



とうもろこしは夏が旬のとてもメジャーな食べ物ではあるけれど繊細な食べ物でもあります。

とうもろこしのキャラクター

当ショップも発送時に出来る限り確認を致しますが、あまりにも酷い品が届いてしまった場合にはご対応致しますのでご連絡頂けますと幸いです(´・ω・`)



農家様達が今年も立派に育て上げてくれた格別に甘いとうもろこし。

今年は収穫が早かった為、終了も早い見込みでございます。



まだ食べていない方は
ぜひご賞味下さいね♪

それでは次回投稿をお楽しみに。

秋の味覚のイラスト(ぴょこ)<秋だああ!

 

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