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ついに北海道各地で雪が降り始めましたね・・いつもお世話になっております、オンラインショップ担当の廣川でございます。
気が付けば最高気温が2桁に満たない日も多く、夜には雪がサラサラと舞う今日この頃。
このブログを書いてるのは11/29となりますが、あともう1ヵ月と数日で2025年も終わってしまいますね。
北海道お祭りシーズンが終わり、賑やかなハロウィンが終わり・・
街には華やかなイルミネーションが輝き、そして気が付けば目の前にはお正月・・
イベントが多く何かと忙しいこの時期ではありますが正月休みまであとひと踏ん張り。
皆様、体調を崩さぬよう残りの日も元気に過ごしていきましょうm(__)m
と、お話は変わりまして。
この時期に多くなるものといえば・・「飲み会」ですよね。

わたくし廣川も大好きな飲み会(*‘∀‘)
毎日一緒に頑張って働いてきた会社の皆様と交わす楽しい楽しいお酒につい飲みすぎてしまう事もありますが、それに気づくのは次の日の二日酔い・・
20代の頃は少しの無茶もそんなにダメージがなかったはずなのに、年々重く厄介になる二日酔いに頭を抱えるという方も多いはず・・
「水を多く飲む」事や「出来る限り眠って回復の時を待つ」「しじみの味噌汁を飲む」など、対処法は沢山ありますが辛くしんどい二日酔い、早く治すために色々な方法を知っておきたいですよね。
今日は二日酔いに効く準常備野菜の救世主「大根」や昔からの特効薬である「甘柿」、その他野菜について少しお話をさせて頂きたいと思いますm(__)m

大根を使ったもので特にオススメしたいのが、大根おろし。
アルコールで弱った肝臓や胃腸に効く大根おろしは働きを高めるだけでなく、不快感や食欲不振を取り除くビタミンCが多く含まれており、ジアスターゼという消化酵素も豊富に含まれている為、胃腸の働きを助けてくれます。
利尿作用もあり、アルコールフラッシュ反応を引き起こす血中のアセトアルデヒドの排出も早めてくれます。
大根おろしをそのまま食べてもいいのですが、大根おろしの搾り汁にはちみつを加えたものを飲むとより効果的です♪
又、あまり知られていないであろう二日酔いに効く特効薬「甘柿」。

お酒の飲みすぎでしんどい二日酔いには甘柿を2~3個食べると体を早く回復へ向かわせてくれます(^^♪
柿に含まれるタンニン等にはお酒による副交感神経の興奮を抑える働きがあります。
その上、柿に大量に含まれる果糖は血中のアルコールを分解させる速度を速めると同時に飲酒によって栄養分の少なくなった血液にエネルギーを補給してくれます。
柿は甘く熟したものほど効果的!生の甘柿がない場合には干し柿を冷凍保存しておき、お酒を飲みすぎた時に食べるのも効果が期待できます♪
その他、二日酔い症状を早く軽減させたい朝にオススメな野菜は下記の通りとなります↓↓↓
〇えだまめ
飲酒をすると肝臓で酸化されてアルセトアルデヒドと呼ばれる有害物質に変わりますが、このアルセトアルデヒドを細かく分解するときにビタミン1が使われる仕組みとなっています。不足したビタミンB1を補ってくれるのがえだまめ。疲労感などを軽減してくれます。
〇トマト
トマトには抗酸化作用を持つリコピンやビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。リコピンが持つ抗酸化作用にはアルコールの分解によって生じた身体に不要な物質を除去する働きや体内の電解質を正常に保つのに必要なカリウムや、リンなどのミネラルも多く含む為、二日酔いの朝に積極的に食べたい野菜の1つとなっています。
〇ブロッコリー
ブロッコリーやカリフラワーに多く含まれるスルフォラファンと呼ばれる栄養素は解毒酵素の生成作用を促進します。
ブロッコリーは、スルフォラファンだけでなく鉄や葉酸などのミネラル、ビタミンも豊富な野菜となっております。
胃の疲れている二日酔いの際にはぜひ食べたいですね(^^♪
1年の頑張りを振り返るこの時期の皆で交わす楽しい「飲み会」
最後にさっぱりと良い思い出のみで終われるよう、つい飲みすぎてしまった次の日にお試し頂けますと幸いです(*‘∀‘)
それでは次回の更新をお楽しみに。
